2007年10月21日
陣屋
前編 元湯陣屋
足を踏み入れれば、そこは―
ジブリが散りばめられた温泉旅館

湯ばあば

顔なし

まっくろくろすけ

さつきとメイ

誰もが一回は見たことがある宮崎駿 の作品。
そんな作品の数々を生み出したのが、
ここ小田急線 鶴巻温泉にある温泉旅館の元湯陣屋。

女将と宮崎駿が従姉妹だったため、伝統あるこの陣屋で、宮崎駿は、
幼少時代をここで過ごした。
陣屋は、今現在、宮崎駿 世に出ている多くの作品の源泉となっているのだ。
今回は、そんな温泉旅館―陣屋―を、
ジブリ映画の1シーン1シーンを辿りながら覗いていこう

―トンネルを抜けると・・・そこは・・・―
ここ、陣屋の敷地に足を踏み入れると、『千と千尋の神隠し』のそんな言葉が
浮かんでくる旅館までの道


千尋が、温泉屋敷へ入っていく橋、顔なしがぽつんと立っていた、
あの橋を思わせる橋もある。
館のイメージとなったであろう旅館内は、映画でみられた、
赤調で、格式ある雰囲気を醸し出す通路も。

大勢の女たちが、薪をくべ、火をおこし、
「よいしょっ よいしょっ
」
と、働く、そんなワンシーンを
思い浮かべながら歩けば、
「あっ、もしかして、
これってあの作品のモチーフ?」
なんて発見する楽しみが、
ここにはある。

これは、「となりのトトロ」に出てくる大木のモデルとなった木


「まっくろくろすけ出ておいで〜
出ないと目玉をちょん切るぞ〜」
なんて声が、今にも聞こえてくるようで、胸が高鳴ってしょうがない。
ここ元湯陣屋は、昭和15年から、関根名人の将棋の対局から歴史を刻み、
今も名勝負が行われている、歴史と伝統ある老舗温泉。
そんな元湯陣屋を「ジブリ」という角度からも楽しめるため、
親子3代で来ても、みなが十分に楽しめる温泉旅館だ。
前半
はジブリの生まれた場所として焦点をあてたが、
後半
は老舗温泉旅館としての魅力を探っていく―■元湯陣屋■
住所 秦野市鶴巻北2-8-24
TEL 0463-77-1300小田急沿線 フリーペーパー オススメ ランチ ディナー
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